インプラント治療は外科手術を伴うため、一般的な歯科治療よりも感染リスクが高くなります。
以前の歯科医院においては、開放的な空間に診療ユニット(椅子や周辺機材など)を複数台並べているのが一般的でした。
歯科衛生士は専門学校・短期大学・四年制大学などで専門的な教育を受けており、その知識と技術を活かして歯科医師のアシスタントを行います。
厚生労働省の平成23年医療施設調査では、全国6万8000施設を超す歯科医院のうち、インプラント手術を行っている歯科医院は約1万1000施設と全体の約16%を占めています。今やコンビニエンスストアより多いといわれる歯科医院の2割近くが、インプラント治療を導入しているわけです。
治療を受ける歯科医院を探すとき、友人・知人の紹介や近所の人のクチコミなどが参考となる場合もありますが、他人がいいと思っていても症状や治療内容などの違いや、感覚の違いもあります。併せて医院のホームページや発表している文献・著書なども参考にしましょう。