歯の相談・検査の次は治療法と費用の確認をします。
治療計画書と見積書の確認は細かく行う。
インプラント治療を検討している方への歯科医師からの説明は、治療計画書や費用総額の見積書の書面をもって、事前に行うことが一般的です。それというのも、インプラント治療は、ごく一部の例を除き基本的には健康保険が適用されない自費診療で、それぞれの歯科医師(歯科医院)が異なる治療方法と費用設定を行っているためです。
提示された治療計画書や見積書は、きちんと目を通して納得するまで歯科医師に説明を求める、またはセカンドオピニオン(ほかの歯科医院で治療法や費用などについて意見を求めること)を求めるのもよいでしょう。
別途かかる費用があるかも要チェック。
治療計画書が作成されるのは、カウンセリングと精密検査が終わってからです。患者さんの症状やあごの骨の状態などを踏まえて、治療部位や埋め入れるインプラントの本数と種類、インプラントの上に被せる人工歯のタイプ、治療前に抜歯をするかどうか、治療期間中に仮歯を使用するかどうか、またおおよその治療期間などをまとめたものです。
この治療計画書とほぼ同時に治療費用の見積書が出されるのですが、見積書に記載されていることのほかにも、費用が発生する場合があります。
見積書は、基本的な流れどおりに治療が進んだときの費用が記載されているため、それ以外の治療や検査(骨が足りない場合、骨を増やす増骨法など)が追加されると別途費用がかかる場合もありますのでしっかり確認しましょう。
また支払いについて、現金以外の場合はカードの限度額やデンタルローンの審査などについても事前準に調べ、備えておきます。
支払いの時期は、手術当日、一次手術の前、人工歯を被せるときなどそれぞれの医院によって違いがあります。
見積書を渡されたらまず、治療費総額に含まれている金額、別途かかる金額までしっかりと確認をしましょう。
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