インプラントは定期的なメインテナンスを続けることで、長期に渡り機能すると言われています。
長いケースでは40年以上に渡り使い続けた報告もあります。このように長く快適に使うためには、インプラント周囲の歯ぐきが細菌に感染しないようにケアすること、正しい噛み合わせを維持することが大切です。
インプラント周囲の歯ぐきや顎の骨が細菌に感染すると、顎の骨が溶け始め進行するとインプラントが抜け落ちてしまうことがあります。
また、噛み合わせに歪みが生じるとインプラントに過剰な力が加わり、人工の歯やインプラントが割れてしまうことがあります。
定期的にメインテナンスを受け適切な状態に調整することでトラブルの未然防止となり、長く快適に使えるようになるのです。