Dental Treatment Guarantee

ガイドデント歯科治療保証

インプラント10年保証

第三者保証機関による公正で透明な”業界初”のインプラント保証。
だから、信頼と安心が違います!

治療年数や実績、所属学会また治療設備や院内の体制、メインテナンス体制などインプラント治療にとって重要な90以上におよぶ審査項目によって、一定水準以上のインプラント治療を遂行する能力を有する歯科医療機関を ガイドデント認定歯科医療機関とし、大切な患者さまに安心・安全の長期保証システムをご提供いただいています。

原則、患者さまご本人がお申込ください。ガイドデント認定歯科医療機関にてお申込をお願いいたします。
※提携医院での治療の際に自動加入される保証ではありませんのでご注意ください。

feature of Guidedent ガイドデント
インプラント10年保証の特徴

1 インプラント体・上部構造 共に保証します。

インプラント体と上部構造の保証金額がそれぞれ異なります。

2 インプラント体(人工歯根)埋め込み手術日から10年間保証します。

10年間保証限度額は変わりません。

Structure of Guidedent ガイドデント歯科治療保証の仕組み

インプラント10年保証 保証限度額

保証限度額

ご留意点
  • 保証限度額に到達するまで保証します。
  • この保証は役務保証。金銭保証ではありません。
  • アバットメントはインプラント体の保証範囲に含まれます。
  • インプラントを埋め入れた日から保証がスタートします。

インプラント10年保証 保証条件

保証経過年数に応じて、下表に定める回数以上の定期メインテナンスをガイドデント認定歯科医療機関で受診してください。

保証経過年数 メインテナンス回数
(最低履行回数)
1年目から
2年目までの2年間
1年間に2回以上
3年目から
10年目までの8年間
1年間に1回以上
ご留意点
  • 口腔内の状態により受診頻度が高くなることがあります。担当医の指示に従ってください。
  • 定期メインテナンスの費用は保証に含まれません。患者さまのご負担となります。

インプラント10年保証 保証対象

被保証者が保証期間中に次のいずれかに該当したとき。
※被保証者とは、保証規約に基づくインプラント10年保証の対象者で、ガイドデント保証データベースに登録された患者さまをいいます。

  • ガイドデント認定歯科医療機関の指示に従い所定の定期メインテナンスを受診し、口腔内において正常に機能していた状態で、保証部位が脱落または破折したとき
  • ガイドデント認定歯科医療機関の指示に従い所定の定期メインテナンスを受診し、口腔内において正常に機能していた状態で、偶然な事故により保証部位が脱落または破折したとき

インプラント10年保証 保証対象外のケース

被保証者が保証期間中に次のいずれかに該当したとき。
※被保証者とは、保証規約に基づくインプラント10年保証の対象者で、ガイドデント保証データベースに登録された患者さまをいいます。

X

故意または重大な過失

X

ガイドデント認定歯科医療機関以外で受けたインプラント手術

X

インプラント体および上部構造の瑕疵を原因とした身体障害(病気または傷害)

X

地震・噴火・津波・火災・洪水・高潮・暴風・台風などの災害

X

定期メインテナンスを受診していない、または指定された回数以下の定期メインテナンスしか受診していない場合

X

被保証者の自殺行為、犯罪行為または闘争行為

X

保証部位の経年による摩耗等・摩滅・さび・腐敗・変質・変色等

ご利用時の注意点

    • 原則、患者さまご本人がお申込ください。ガイドデント認定歯科医療機関にてお申込をお願いいたします。
      ※提携医院での治療の際に自動加入される保証ではありませんのでご注意ください。
    • 治療は、定期メインテナンスによってその効果を最大限に、また、長期間安定した状態を維持することが可能です。 そのためにも、患者さまに定期メインテナンスご受診が再治療保証の条件となっています。
    • 通院していたガイドデント認定歯科医療機関が閉院した場合、全国に広がるガイドデント認定歯科医療機関をご紹介します。 治療・メインテナンスだけでなく、保証も継続することができます。

FAQ よくある質問

入れ歯とインプラントの大きな違いは、人工歯根を骨の中に埋め込むための外科手術を伴う治療が必要になるかどうかという点と、保険が適用できるかどうかという点、更には治療の期間の長さなどがあげられます。一概にどちらの方がいいかという事はできませんが、入れ歯は費用が安い分、他の歯に対して大きな負担をかけてしまう点や、装着後に違和感が出やすくなり、自分の歯と同じように嚙みづらいというデメリットがあります。その点、インプラントは外科的手術を伴い、費用は高額となる分、インプラント治療後は違和感なく自分の歯のように噛めるという点や、他の歯に負担をかけずに済むというメリットなどがあります。

いずれにせよ、どのような場合にインプラントの方が適しているか、入れ歯の方が適しているのかという事はお口の状況によって異なってきますので、迷われている方は一度カウンセリングを受けていただくことをお勧めします。

ブリッジもインプラントと同様、歯がない部分に対しての有効な治療法となります。また、保険適用も可能となるため、インプラントと比較すると安価での治療が可能となります。更に、ブリッジの場合は外科的な処置を伴う事もないため、治療における制約は比較的ありません。一方、ブリッジは周りの歯を土台とする必要があるため、周囲の歯に対して大きな負担をかけてしまうことが多いのに対して、インプラントの場合は周りの歯に負担をかけることがないためより長持ちさせることができます。また、食べ物をかみ砕く力もブリッジよりも大きいです。ただ、実際にインプラントとブリッジのどちらの方が適しているかは皆様の口腔内の状況によって異なってきますので、一度歯医者で診てもらったうえで適切な治療方法を提案してもらうことをお勧めします。

インプラントは適切な口腔内のケアを行っていれば最低でも10年は長持ちさせるこができます。ただし、10年以内であっても予期せぬ事故であったり、口腔内環境の変化によってやり直しをすることもゼロではありませんので、何かトラブルが起こった時に備えてしっかりと準備をすることも大事です。その点、ガイドデントの保証サービスに加入をしていただければ、予期せぬ理由により10年以内に何かトラブルが起こったとしても再治療に必要な金額をガイドデントが負担をしますので、安心です。また、全国に3,000件以上あるガイドデントの認定歯科医療機関であればどこでも保証は使うことができるため、どこに行ってもトラブルに対しての備えは万全なものとなります。

インプラントは自由診療となるため、保険診療の場合と異なり医院ごとによって設定している金額は異なります。ただ、一概に安いからいいというわけではないので、一般的にインプラントの費用としてどのようなものが必要になるかは把握しておいた方がいいです。一般的に、インプラント費用としては以下のものが必要となってきます。

1)治療前の診断・検査料
2)インプラント体の費用(骨の中に埋め込むインプラント本体)
3)インプラントの上部構造の費用(インプラントに取り付ける歯の費用)
4) インプラントのアバットメントの費用(インプラント体と上部構造を繋ぐ装置)
5) 骨が足りない方に必要な手術費用
6) 手術関連のオプション器具や処置料
7) 衛生環境を維持するための設備費用

もちろん一概に高いインプラントがいいという訳ではありませんが、あまりに安いインプラントの場合は上記のうちのいずれかを削って費用を安くしている可能性があります。カウンセリングの際には、しっかりとインプラントの費用の内訳を確認し、納得のいくまでカウンセリングを受けていただくことをお勧めいたします。

インプラントは外科的な処置を伴うため、痛みがどれくらいあるのか気にされる方もいらっしゃると思います。

基本的にインプラント治療中は局所麻酔をかけて行うため、治療中の痛みはほぼありません。治療後に麻酔が切れたら痛みが出ることもありますが、痛みの程度はオペの内容によって異なってきます。基本的にはインプラントの埋入のみでしたら痛み止めの服用である程度抑えられることがほとんどで、痛み自体も2,3日で引くことが多いです。一方、骨造成などの手術を伴うと、ある程度痛みが長引くこともあります。基本的にインプラントに精通しているドクターであれば、治療後の痛みの程度を予測することはできますので、是非カウンセリングの際にお尋ねいただけると幸いです。

セカンドオピニオンとは、主治医以外の別の専門家に対して意見を求めることをいいます。特にインプラントは外科的な処置を伴う高額な治療となるため、治療にあたって複数の専門家の見解を聞きたいと思われることは当然だと思います。また、歯科治療に関して歯科医師と患者さんとの情報の格差がある中で、患者さんが主体的に治療を選択できる助けになるセカンドオピニオンは患者さんの当然の権利です。
※セカンドオピニオンはあくまで主治医以外の専門家の意見を求めるという行為であり、通う歯医者自体を変える「転院」とは異なります。もちろん、セカンドオピニオンの結果通う歯医者を変える転院もあり得ます。

特にインプラントは歯科の他分野と比較しても専門性が非常に高く、専門家同士の中でも見解が分かれることがあります。そのため、複数の歯医者の意見を聞き、多角的な視点で治療を受ける医院を決めるという事は有効なことです。また、一口にインプラントといってもメーカーや治療法、骨造成といってオプション的な手術も含めると非常に多くの違いがあります。その中で患者さんにあった最適な治療をご提案してもらうクリニック探しをしていく必要があります。

でも実際にセカンドオピニオンに行く医院を決めるときには、何を指標とすればいいのか困る患者さんもいらっしゃると思います。インプラントの場合は特に高い専門性が必要となるため、インプラントに精通しているクリニックを選んでいただいた方が安心です。ガイドデントの認定歯科医療機関はインプラントに対して精通している歯科医院しか登録ができないようになっているため、歯科医院選びにおける一つの参考としていただけるとよろしいかと思われます。

ご自身でのケアが難しくなった場合、訪問診療を行っている歯科医院を利用することや、歯科医院と連携をとっているデイケアでの口腔ケアを受けることでインプラントのケアを行うことができます。ケアが不十分であるとインプラント周囲炎などのトラブルにつながる可能性が高まるため、事前に高齢になったときの口腔ケアについて考える必要がございます。ただし、入れ歯であっても適切な治療ができていない場合は細菌が繁殖し、誤嚥性肺炎などを引き起こす可能性がございます。どの治療であっても、もちろんご自身の歯であっても、高齢になってもケアが必要になります。そのため、長期的な視点で治療方法を提示していただける歯科医院で治療方針を決定されることをお勧めします。

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