赤松 佑紀 先生
最終学歴:朝日大学歯学部 卒業
卒業年度:2005年
はじめまして、あかまつ歯科クリニック院長の赤松佑紀です。
私は、歯科大学卒業後、医科大学附属病院にて、医科大学ならではの様々な全身疾患に罹患した患者様の歯科治療、そして歯周病原菌が心臓に与える影響を主に研究してきました。これらの経験の中で、歯科医師だけではなく、様々な他業種の方々とも交流させていただきました。それぞれの分野で真摯に、プロフェッショナルに仕事をされている方々とのたくさんの出会いが、私に正しい歯科医療とは何なのか、グローバルスタンダードな歯科医療を日本で実施するにはどうしたらいいのか、人々を本当に幸せ・笑顔にする歯科医療とは何なのか、ということを改めて考えるきっかけを与えてくれました。
そんな折、先駆的にヨーロッパ型の予防歯科医療を日本で具現化している、日吉歯科診療所の熊谷先生が掲げるOral physician(患者の生涯にわたってう蝕、歯周病という口腔二大疾患の発症と再発を防ぐため、さまざまなリスクを診査、診断し、処置方法を決定することができる内科医的な歯科医)という考え方を知り、私の想いを追求・実現するための道標を見つけることができたため、地元神戸で開業することとなりました。