中平 宏 先生
最終学歴:神奈川歯科大学卒業
卒業年度:1980年
インプラント治療において、当院はあご全体の治療を行う技術と設備を備えています。当院理事長中平は、東京銀座においても全国から足を運んでくださる患者様のインプラント埋入手術を担当し、また各地の歯科医院へ出向いて出張手術を行う多忙さの中、ここ今治にも定期的に帰って治療を行っています。
歯科の立場から皆様の健康に貢献することが私たちの使命です。
この今治の地で開業したのが1981年。それ以来地元の多くの患者様に支えられて参りました。患者様に、バランスのとれた健康なお口になっていただくために、お口の症状はもちろん、全身の健康状態やライフスタイルなど、あらゆる状況を考慮して治療計画を立てることが大事であると考え、実践してきました。
その中で、歯を失った後も良く噛める治療として、インプラントに出会いました。再び噛めるようになり、見た目にも自然で美しい歯になることのすばらしさを痛感し、歯を失って困っている人や、合わない入れ歯に悩んでいる人を救いたいと、力を入れて取り組んできました。
その間に、インプラント体の材質や形状も、より安全で骨と結合しやすいものが開発され、治療技術もどんどん向上してきました。
これまで、ほとんどの歯をすでに失った方や、多くの歯がグラグラしている方の治療は、総入れ歯が当たり前でしたが、今は「ワンデイインプラント」があります。このように症状に合わせて様々な治療法がありますので、噛むことに悩みのある方は、諦めないでご相談していただきたいと思います。
日本は平均寿命が世界一です。ではその人生の最期のときまで、健康で幸せに過ごしているか、というと疑問です。たった一度の人生を、楽しく幸せなものにしたいと思いませんか。私にそのお手伝いができれば、こんなに嬉しいことはありません。
歯は小さな臓器ですが、その担う役割は大変大きなものです。全身が健康であるための源であり、見た目の若々しさにはなくてはならないものです。インプラント治療で歯をよみがえらせ、健康と若さを手にしていただきたいのです。「天職を極めて人々の健康に貢献する」これが私の使命です。