当院は、地域密着型の歯科医院として平成８年に誕生しました。
当院では、「歯を削る、つめる、抜く」という現状対処の歯科治療で済ませるのではなく　予防を見据えた「納得のいく説明、出来るだけ抜かない、削らない」という保存型の歯科治療を目指しております。

そのため地域の皆さんの「かかりつけ医」として　「定期管理型歯科医院」のスタイルを取り入れ、口腔環境の向上、口腔健康の維持、将来を見据えた予防治療をメインとして行っています。

従来は「痛くなってから通う，治す歯科医院」がほとんどですが、定期管理型とは「お口の健康を守り・維持、向上させる歯科医院」のことを指します。口腔内の環境は、虫歯や歯周病などの口内疾患の有無に関わらず、年齢や生活環境の変化によっても変わります。患者様一人一人のお口の検査を詳細に行うことにより　その結果をもとに、虫歯、歯周病、その他の症状の原因を突き止め　個人個人にあわせた予防計画、治療計画を立てることができます。当院では初回に来られた時からのお口の状態や検査の結果をすべて記録し保存しております。記録を取ることでお口の変化がわかり、また過去の記録が見られることで前回と比較しどうなっているのかをみなさまにわかりやすく説明でき情報を共有することができます。

地域の皆さまが定期的に通ってくださる「かかりつけ医」だからこそ、当院でもこの「定期管理型歯科医院」のスタイルを取り入れ、口腔内の健康維持はもちろん、虫歯や歯周病の早期発見に努め、皆さまの口腔環境の向上を目指しております。