黒澤 悟 先生
最終学歴:日本歯科大学新潟歯学部卒業
卒業年度:2003年
日本人の平均寿命が伸び、「人生100年時代」と言われるようになりました。永久⻭は6歳頃から萌出を始めるため、その⻭を90年以上維持する必要が出てきたということです。
これまで歯科治療の中心であった「削る・詰める・抜く」といった行為は、一時的な症状の改善を目的としていました。しかしこれからの歯科治療の目標は「美味しく食事が摂れる」、すなわち「お口の健康を通じた全身的な健康」にシフトしつつあります。
当院ではその場限りの治療ではなく、口腔内の写真、CT、レントゲンなど各種検査の情報を精査し、長期的な安定を目指した治療を行なっています。またこれらの検査結果を患者さまと共有することでご自身の口腔内を知っていただき、よりわかりやすくより納得感のある治療を提供したいと考えています。これにより、歯科治療にありがちな「この治療は何をしているんだろう?」「一体いつまで通わなければいけないんだろう?」といった、ちょっと口にしづらい疑問も払拭できるのではないでしょうか。
まだお口の中にトラブルの無い方も、すでにむし歯や歯周病などのお悩みを抱えている方も、「美味しく食事が摂れて何歳になっても自信を持って笑える口元」を目指してみませんか?些細なことでもぜひご相談ください。