林 敬人 先生
最終学歴:新潟大学歯学部 卒業
卒業年度:1995年
ただ穴があいているから詰める。歯を失ったから義歯を作る。
そういったその場しのぎの治療に疑問を持ち、ずっと学んできました。
歯や口というものが一つの臓器であるなら、それでいいわけはありません。
最近は特に、歯と全身疾患との関わりや噛み合わせの大切さについても理解が深まってきています。
そのような中で、口をひとつの単位としてして診ていくこと。全身との関わりの中で中で診ていくこと。
もっというと、人生との関わりの中で診ていくことが大切だと思っています。
いつまでも美味しく食べられること。笑顔で過ごしていけること。これが人の幸せだと思います。
そして、その笑顔を創ること。その笑顔を守ること。それが歯科医師の仕事だと言えるようになりたいと想っています。
まだまだ未熟で、とてもそんなふうに口に出せるレベルではありませんが、いつか、そう胸を張れるように学び続けていきます。