当院では、昭和17年の開業以来、多くの勤務医の先生方と力を合わせ、地域社会に貢献してまいりました。現在では、総勢40名以上の多くのスタッフで診療にあたる、歯科総合診療所と成長しています。そんな小室歯科の長い歴史の中で大事にしている、いわば社訓ともいうべきものがあります。それは、初代院長である小室史郎から頂いた、”人に喜ばれることに喜びを”と言う言葉です。

これは、患者さんに喜んでもらえるように、利他の心を持って接しなさい、と言う事はもちろん、その土台となる、当院で最も大事にしている、チーム医療を行う点で、大切にしている、先ずは身近な仲間を思いやる心を大切にしようという部分だと思います。

当院では、まず、他人を思いやる心を持って暖かいチームを作り、その心を持って患者さんに最新医療を提供できるよう、研鑽し続けていきたいと思っています。また、当院にお越しになる患者さんは、噛めるようになりたい、綺麗になりたい、健康をキープするため予防したい、など様々なニーズを持たれています。当院では、患者さんのニーズをまずよく聞き、ご相談できるようにしたいと思っています。そうすることで、より高度に、”口を通して、人に喜びを伝えたい”　というミッションを達成できればと思っています。