(石川県金沢市)
ひとつ先の
健やかな、美しさへ
近年、歯科医療の発展には目を見張るものがあります。
先進機器や材料の発達、今まで明確にされなかった理論の構築、技術の革新。これらは患者様に多くの効果をもたらし、歯を失っても、より自然に近い歯を取り戻すことが可能になってきました。このような状況で感じることは、皆さんが思うように、これらの機器を扱うための知識の裏付けや技術の習得が実際に歯科医師の間でどれくらい浸透しているかということです。現在はあまりにも情報過多なため、患者様にも混乱を招いているのではないでしょうか。
歯科医師として、歯はできるだけ残したいと考えますが、もし残してもしっかり噛めなければ、やがて問題のない歯にも影響がでてきます。もしインプラント治療を行うのであれば、近いうちに抜歯が必要になりそうな歯を、あえて保存する必要があるでしょうか。美しいかぶせ物が入ったけれど、本来の笑顔は取り戻しているでしょうか。私は“審美”とは歯と歯茎の形態の調和であり、口元の美しさが大切であると考えています。
歯科医師には専門性が必要であると考えますが、同時に一人の歯科医師はもっと多くのことを手掛け、知識や技術を深化することができると考えています。専門的な知識を最適化するための、総合治療への診査・診断の大切さが私達に必要であると考えています。それは経験だけで成り立つわけではなく、そのための取り組み内容を院内で共有して、日々研鑽に取り組んでいきたいと思います。
最終学歴:新潟大学歯学部
卒業年度:2003年
私は卒後4年間、嚥下障害を専攻していました。その中で、点滴や鼻からチューブで栄養をとる方と、口から食べる方が体調を崩した時、回復速度に大きな差があることを知り、「口から食べることの大切さ」を多くの高齢者の方から学ぶことができました。 私達は皆さんが年を重ねるとともに、いろいろな形で関わっていくことになります。歯の萌出、生え変わり。虫歯の治療と予防、成人になる頃には審美性も大切な要素になります。30代になると歯周病治療と、歯を失わないための予防。そして残念ながら歯を失ってしまった場合は、できるだけ自然に近い歯へと取り戻します。 自分の歯で食べることの喜びは、いつか皆さんも実感することになると思います。 それぞれのライフステージで私達が果たす役割も異なりますが、歯が多く残っていることが、人生をより豊かにすることは間違いないでしょう。 みずほデンタルクリニックはここ金沢にお住まいの皆様に不安なく通っていただけるように、患者様とのコミュニケーションを大切にし、この変遷する役割を最新の治療設備とチーム医療、そしてホスピタリティを持って皆さんに届けたいと思います。
食べる、しあわせ。
笑顔がふえる生活を。
患者さんがすこやかであるために
きれいで健康な口元になり喜んで下さるお客様の笑顔を日々励みにしております。
咬み合わせから始まる、歯と体全体の健康。
匠の名前の持つ意味に見合う治療技術で皆様のお口の中の健康を維持していきます。
当クリニックは日々研鑚を重ね、
歯科用顕微鏡・Er-YAGレーザー・CT等最新の機器を導入し、
最先端の診療が行えるように準備を整えております。
お口は健康の入り口
快適なアメニティと安心・安全な診療環境
「真療」ということ